Q:近年、産む側やお医者様/病院側の都合により前以て帝王切開の日にちを決めて赤ちゃんを取り出すケースも多いですが、その場合、本来の自然分娩で生まれる筈だった日とは違ってしまうと思うんですが、そうなると数秘術や占いでの正確な鑑定は出来ないのではないでしょうか。
A:そういう視点もあるかも知れませんが、魂(Spirit)レベルでは実際に生まれた日がその人の生年月日として扱われることに同意していますので、人間側の都合の様に見えても必然としてその日が選ばれていると思います。
因みに、状況的には違うケースですが、何かの事情で実際に生まれた日ではなく数日前後した日を役所に届け出ているケースもあるかと思いますが、そういう人は、実際に生まれた日と届け出た日とのダブル運氣となる場合もあります。
尚、数秘術に於いての計算方法として、まず生まれた年、生まれた月、生まれた日それぞれの数字をバラして足し(二桁になったらそれもバラして足して)出た一桁の数字3つの和を求めるカバラ本来の解釈としての数霊に基づいた伝統的計算方法と、近年流布した生年月日を最初から通しで足す世俗的な計算方法とでは、マスターナンバーの11と22以外では同じ結果となりますが、11と22に関しては伝統的計算方法と世俗的計算方法とで11と2、22と4という形になることがあり、そういう人もダブル運氣を持っていると言えます。
いずれにしてもダブル運氣の人は二つの運氣が交錯する為、人生が波乱万丈…よく言えば変化に富んでドラマティックに展開していく傾向にあります。
2025年もあなたに愛と光が降り注ぎますように。
注意:魔女ともえが述べる内容はチャネリングによるひとつのサジェスチョンです。