一年の計は元旦にあり?

注意:魔女ともえが述べる内容はチャネリングによる一つのサジェスチョンであって、それがこの世ですべて正しいということではありません。 また、魔女ともえは自分とは違った思想の団体、個人にアゲインストする者でもなく、お互いの立場、意見に対して、常にリスペクトを持つスタンスでいたいと思っております。 魔女ともえのチャネリング内容をアクセプトするかどうかのご判断は各自の自己責任にてお願い致します。 ありがとうございます。

Q:「一年の計は元旦にあり」と言いますが、それをしないと、その年の運気は下がるのですか?(横浜在住 Kさん)

A: この言葉の起源としては、毛利元就が長男に宛てて書いた手紙の中の言葉、「 一年 ひととせ の 計 はかりごと は春にあり、 一月 いちげつ の計は 朔 つきたち にあり、 一日 いちじつ の計は 鶏鳴 けいめい にあり」から来ているという説と、中国の「 月令広義 げつりゅうこうぎ 」の中にある 四計 しけい (生活を充実させる為の四つの計画)、「一日之計在晨(一日の計は 朝 あした にあり」、一年之計在春(一年の計は春にあり)、一生之計在勤(一生の計は勤勉さにあり)、一家之計在身(一家の計は身(健康・身の振り方)にあり)」から来ているという説のがありますね。
因みに、ご存知の様に元旦とは元日の朝のこと、元日は一月一日終日のことですから、この言葉を遂行する為には、一年の計は元日の朝の内に立てないといけないということになります。
初日の出を拝んで一年の計を立てる、という行為は波動がとても高いものですから、お勧めしたいですし、確かに、年頭にその年の目標を決め、計画を立てるということは節目としては必要かも知れません。更に意訳としては、元旦の過ごし方でその年が決まる、という様な解釈もありますが、その人の節目というのは必ずしも元旦にのみある訳でもありません。つまり、プランをきちんと立てるその時期はその人それぞれにある、ということも言えます。ただ、元旦には新たな一年の始まりとして、一旦襟を正すという意味で、その様な機会を設けましょうということなのではないでしょうか。
大切なことは、元旦に限らず、自分の生き方を計り直すという姿勢であり、それにより、いつでも運気を上げることは可能です。

あなたに愛と光が降り注ぎますように。

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