Q:私には仲よしグループがあり、その中で日本に帰国した際のお土産を毎回全員にくれる人と、全くくれない人がいます。細かいことは言いたくないですが、私は毎回くれる人には快く渡せるのですが、全くくれない人にまで渡すことに抵抗があります。けど、あなたくれないからあげないとも言えず…毎回くれる人は全くくれない人のことをどう思っているのか、何でお返しがないのに毎回全員にお土産を渡すのか。かと言って、くれる人にだけこっそり渡すのもなぁと思い、疑問に思いながらも全員の分を用意してしまう私。この気持ちってセコいですか?(Gardena在住 Gさん)
A: その疑問とお気持ちは至極当然のことだと思います。お返しがない相手にもお土産やギフトを用意する人には大まかに①自分に自信がないので、それを補う為に何かあげる(お返しがなくてもあげる心の広さを示したい=良い人と思われたい)②純粋に自分の楽しい旅の想い出をお土産という形で分けてあげたい(愛の心)、という二種類に分けられると思います。
また、楽しい旅の想い出をシェアすると同時に良い人とも思われたい、というパターンもあるでしょうし、くれない人にはあげない心が狭い人、とグループ内で思われたくないというGさんの様な心理もあるでしょう。
そのグループの毎回全員にくれる人の心理がどのタイプかは別として、例えそこでお返しがなくても、誰かに何かをあげるというエナジーは必ず何か別の形か別の人からか、それを出した人に戻ってくるという宇宙の法則は確かに存在しているということを知りましょう。
ただ、リターンを期待して出すエナジーは純粋な愛ではないので、見返りは本来期待しないという真実の愛としてお土産を快く渡せれば最高ですね(^^)
あなたに愛と光が降り注ぎますように。