スピリチュアル相談 2025年5月30日号

Q:私の姉は、悪く言えば八方美人、良く言えば明るくて人懐っこいので、友達が沢山居ますし顔も広いです。一方、私は真逆で人見知りだし、基本的に独り静かに過ごすことが好きなので、程好い距離感でのお友達が数人居るだけですが、自分としてはそれなりに人生を楽しんでいます。それなのに、先日姉から「友達少なくて淋しい人生だねぇ。もっと社交性を磨いて人生の可能性の扉を開けて生きなよ」と言われました。私は淋しい人間なんでしょうか…社交性が無いと可能性の扉も開かないんでしょうか…

A:お姉様もあなたもそれぞれの氣質に沿った人生を謳歌していると思いますので、あなたは決して淋しい人間ではないと思います。本当に淋しい人間とは自分の氣質とは違う自分を無理に生きている人なのではないでしょうか。

 確かに友達が多く顔が広い場合、その人脈がきっかけとなって可能性の扉が開き易くなる、ということはあるかも知れませんが、可能性というものは必ずしも人伝にやって来るとは限りませんし、その人がその人らしく生きている中で自然に培われた人脈であれば自然の流れですが、可能性の扉の為に無理に友達を増やしたり人脈を拡げることは、本末転倒であり、後にどこかに歪が出る可能性もあります。

 その人にとっての今世の課題や使命、宇宙からのギフト(天分・幸運)や愛はその人の為のカスタムメイドですので、あなたはあなたとしてのオリジナルの人生をあなたらしく生きていくことが一番であると思います。

 そうすることで、あなたにとってのベストな可能性の扉が開いていくことでしょう。

2025年もあなたに愛と光が降り注ぎますように。

注意:魔女ともえが述べる内容はチャネリングによるひとつのサジェスチョンです。

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