Q:当時はお互いに納得していた筈なのに、芳しくない結果になった途端「だから言ったのに…最初から私はそう言ってたじゃん」と言い出した母。そんなこと言われてないし、なんか後出しじゃんけんみたいで卑怯だとさえ思ってしまいもやもやしています。
A:この場合、主に考えられるのは…
①お母様は確かにそう言っていたが、あなたの記憶にはない。
②お母様はそう言った積もりでも、その表現や言い方伝え方が微妙または曖昧で、あなたにはちゃんと伝わっていなかった。
③お母様はそんなことは言っておらず“後知恵バイアス”である可能性。
①の場合…あなたとしてお母様が口にしたことを受け入れたくないという拒絶の気持ちがあったか、彼女の発言をあなたが重要視していなかったが為に記憶に定着しなかった。
②の場合…ズバっと核心を付く表現や言い方伝え方をしてあなたの気分を害したくないというお母様の配慮があなたの理解の邪魔をしたか、あなたの解釈の仕方がお母様とは違う視点にあった。
③の場合…一種の認知の歪みであり、前以て結果を予想/予測出来る見識が自分にはある、自分は正しい、自分は他者よりも優れていると思いたい心理がお母様に働いている。…と思われます。
が、いずれにしても、お互いに意図的策略はないでしょうから、今回は親子関係維持の為にこの三つの内どれであったのかを追及はせず、次回からは大事なことはその場でちゃんと理解の度合いをお互いに確認し、更に後に記憶に頼ることを避ける為、書面や写真で記録しておくことをご提案され、これ以上もやもやしない様に努めては如何でしょうか。
2025年もあなたに愛と光が降り注ぎますように。
注意:魔女ともえが述べる内容はチャネリングによるひとつのサジェスチョンです。